相続では、
- 「借金がどこまであるか分からない」
- 「不動産や家業を残したい」
- 「相続放棄だけでよいのか判断できない」
といった問題が生じることがあります。
そのような場合に検討される制度の一つが「限定承認」です。
限定承認とは、相続によって得た財産の範囲内でのみ負債を引き継ぐ制度です。
もっとも、実際には、
- 手続が複雑
- 相続人全員で行う必要がある
- 不動産や非上場株式が絡む
- 税務問題が生じる
など、実務上は簡単ではないケースも少なくありません。
重要なのは、「放棄するか・承継するか」という二択だけではなく、
相続全体の構造を見通しながら、どの方法が合理的かを整理することです。
本ページでは、限定承認の基本と、実務上問題になりやすいポイントを整理します。
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